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学会誌

論文抄録

『医学教育』49巻・第4号【抄録】2018年08月25日

INDEX
特 集 医学教育における国際協力
1. 医学教育における国際協力の動向
…村岡 亮
特 集 医学教育における国際協力
2. タイ王国CPIRDのECMEにおける国際協働
…錦織 宏,及川 沙耶佳,松山 泰,藤原 広臨,宮地 由佳
柴原 真知子,春田 淳志,宮地 純一郎,茂木 恒俊,加藤 浩晃
谷 昇子,伊藤 和史,西城 卓也,飯田 淳子,大谷 尚
小西 靖彦,Rajin ARORA,Kanokwan SRIRUKSA
特 集 医学教育における国際協力
3. ベトナムにおける技術協力での医療人材育成活動
…秋山 稔,村岡 亮
特 集 医学教育における国際協力
4-1. モンゴル国における医師卒後臨床研修制度強化の取り組み: 概 要
…井上 信明,小原 博
特 集 医学教育における国際協力
4-2. モンゴル国における医師卒後臨床研修制度強化の取り組み: 指導医講習会
1. モンゴル国におけるTOT(Training of Teachers)研修の概要と実際
…中島 宏昭
特 集 医学教育における国際協力
4-2. モンゴル国における医師卒後臨床研修制度強化の取り組み: 指導医講習会
2.本邦のTOTの歴史とグローバル化の課題
…高橋 弘明
特 集 医学教育における国際協力
5. モンゴル国における柔道整復師の養成
…工藤 鉄男
特 集 医学教育における国際協力
6. ラオスにおける教育病院プロジェクト
…北村 聖
特 集 医学教育における国際協力
7. 文部科学省国際協力イニシアティブ教育協力拠点形成事業:
「持続可能な発展のための教育:Education for Sustainable Development (ESD)」の推進
…武田 裕子,堀 浩樹,小川 寿美子
総 説 シリーズ:初期臨床研修と医学教育(第6回)
教育の質の観点からの医師臨床研修制度の考察
…日本医学教育学会 卒後・専門教育委員会
青松 棟吉,高橋 弘明,小西 靖彦,石原 慎
清水 貴子,高橋 誠,中川 晋,望月 篤,安井 浩樹
短 報 救命救急士コースにおける疾患を理解するためのアクティブ・ラーニングの実施:
講義の取り組みと学習効果に関する検証
…藤崎 竜一,高柳 妙子,槇村 浩一
Innovative
teaching idea
Using Photography to Improve Attitudes Towards English
Practice and Foster Habits of Mind
…Marcellus NEALY,Yuko TAKEDA
招待論文 懸田賞受賞者によるリレー・エッセイ:平成19年度(第14号)
外来患者付き添い実習の論文を名古屋で執筆し,今,久留米にいること
…向 原 圭
掲示板
(アナウンスメント)
第70回 医学教育セミナーとワークショップ in 自治医科大学
…今福輪太郎,岡崎 仁昭,松山 泰,淺田 義和
掲示板
(ニューズ)
第68回医学教育セミナーとワークショップ: FDとSDの融合の試み
…丹羽 雅之,西城 卓也,川上 ちひろ,今福 輪太郎
恒川 幸司,早川 佳穂,加納 知子,福田 ゆう
藤田 庸子,福井 依子,北野 敦子
藤崎 和彦,鈴木 康之
Bulletin board From Paris to Tokyo, a Medical Student's Perspective
…Thomas SAMOYEAU
Bulletin board
(opinion)
A Brief Analysis of the Medical Education Systems in Japan and the UK: A British Student's Perspective
…Shiva Pandey
掲示板
(意 見)
第49巻3号掲載「実践報告―新たな試み―
災害直後の「支援」と「受援」を考えるアクティブ・ラーニング」を読んで
…高田 彰
医学教育における国際協力
1. 医学教育における国際協力の動向

村岡 亮*

はじめに
みなさまが「医学教育における国際協力」と聞いて思い浮かべる国際協力のイメージは様々ではないかと思われる.そもそも国際協力とは何であろうか? ここで使う「国際協力」の主な対象,すなわち協力のカウンターパートは開発途上国(developing country)であり,そこに住む人々である.開発途上国とは,経済的先進国(developed country)に対して,国民一人当たりの実質所得が低く,産業構造が一次産品に依存し,経済的発展の途上にある国々のことを指す.医学教育を通じて,これら開発途上国の保健医療水準を引き上げ,最終的には,その国の保健医療システムを自助努力で継続的に維持し発展するための中核となる人材を育成することが,この分野での国際協力の目的である.
それでは国際協力における「医学教育」の対象は何か? 医学教育というと先進国では一般に「医師の卒前教育・卒後研修」が中心になると考えられがちであるが,開発途上国における保健医療分野の国際協力プロジェクトでは,医師の卒前教育・卒後研修のみならず,医師の現任教育や医師以外の職種の人材育成を対象とすることの方がむしろ多く,これらも含めて広い意味での「医学教育」と捉える方が自然である.
保健医療分野に限らず,国際協力(開発途上国への支援)には,実施する主体によって様々な形態があると考えられるが,本稿ではまず,わが国の政府開発援助(Official Development Assistance:以下,ODA)による国際協力全般,保健医療分野における国際協力の概念,歴史,仕組みについて,医学教育ないしは保健医療分野の人材育成に重点を置きつつ概説する.さらに,後半では,日本国内に普及している指導医養成講習会の仕組みが,開発途上国において医療者の指導者養成に貢献している現状について解説する.
本特集では,アジアを中心とする開発途上国で医学教育,あるいは医療人材育成の豊富な経験を持つ9人の方々に執筆をして頂いた.医学教育分野における国際協力の現状を理解して頂けるのではないかと思っている.


*国立国際医療研究センター,National Center for Global Health and Medicine
医学教育における国際協力
2.タイ王国CPIRDのECMEにおける国際協働

錦織 宏*1 及川 沙耶佳*1 松山 泰*2 藤原 広臨*3 宮地 由佳*4
柴原 真知子*1 春田 淳志*5 宮地 純一郎*4 茂木 恒俊*6
加藤 浩晃*7 谷 昇子*1 伊藤 和史*3 西城 卓也*8 飯田 淳子*9
大谷 尚*10 小西 靖彦*1 Rajin ARORA*11 Kanokwan SRIRUKSA*11

はじめに
京都大学医学教育・国際化推進センターでは2013年より,タイ王国保健省下のCollaboration Project to Increase Production of Rural Doctor(以下,CPIRD)が実施するEssential Course for Medical Educator(以下,ECME)において,日本人外部講師としてこれまで継続的に国際協働を行ってきている.以下にその概要を紹介する.


*1 京都大学大学院医学研究科医学教育・国際化推進センター,Medical Education Center, Graduate School of Medicine, Kyoto University
*2 自治医科大学医学教育センター,Medical Education Center, Jichi Medical University
*3 京都大学医学部附属病院総合臨床教育・研修センター,Kyoto University Medical School Hospital General Clinical Education and Training Center
*4 エジンバラ大学,The University of Edinburgh
*5 筑波大学医学群医学教育企画評価室,Department of Planning and Coordination for Medical Education, Tsukuba University
*6 久留米大学医療センター総合診療科,Department of General Medicine Kurume University Medical Center
*7 京都府立医科大学眼科学教室,Department of Ophthalmology Kyoto Prefectural University of Medicine
*8 岐阜大学医学教育開発研究センター,Gifu University Medical Education Development Center
*9 川崎医療福祉大学,Kawasaki University of Medical Welfare
*10 名古屋大学大学院教育発達科学研究科,Graduate School of Education and Human Development School of Education
*11 Collaboration Project to Increase Production of Rural Doctor, Ministry of Health, Thailand

医学教育における国際協力
3. ベトナムにおける技術協力での医療人材育成活動

秋山 稔*1 村岡 亮*2


*1 筑波大学附属病院国際医療センター,International Medical Center, University of Tsukuba Hospital
*2 国立国際医療研究センター病院医療教育部門,National Center for Global Health and Medicine

背景・概要
ベトナムにおいては,ベトナム戦争後もカンボジア侵攻,中越戦争と続き,社会的経済的に疲弊した時期が10年余り続いたが,1986年に採択された経済開放政策と全方位外交を基軸としたドイモイ政策の実施を境に急速に発展が進んだ.その中で疾病構造の変化も顕著で1990年を境に罹患率,死亡率ともに非感染性疾患が感染性疾患を上回り,現在までさらにその傾向が強くなっている.

医学教育における国際協力
4-1. モンゴル国における医師卒後臨床研修制度強化の取り組み: 概 要

井上 信明* 小原 博*

はじめに
モンゴルでは2015年から国際協力機構(Japan International Cooperation Agency: JICA)による「モンゴル国一次及び二次レベル医療従事者のための卒後研修強化プロジェクト」が実施されている.本稿では,本技術協力プロジェクトが実施されるに至った背景,活動の概要,および今後の展望について概説する.


*国立国際医療研究センター国際医療協力局, Bureau of International Health Cooperation, National Center for Global Health and Medicine
医学教育における国際協力
4-2. モンゴル国における医師卒後臨床研修制度強化の取り組み: 指導医講習会
1. モンゴル国におけるTOT(Training of Teachers)研修の概要と実際

中島 宏昭*


*公益財団法人世田谷区保健センター,Tokyo Setagaya Public Medical Center
医学教育における国際協力
4-2. モンゴル国における医師卒後臨床研修制度強化の取り組み: 指導医講習会
2.本邦のTOTの歴史とグローバル化の課題

高橋 弘明*


*岩手県立中央病院, Iwate Prefectural Central Hospital
医学教育における国際協力
5. モンゴル国における柔道整復師の養成

工藤 鉄男*


*公益社団法人日本柔道整復師会, Japan Judo Therapist Association
医学教育における国際協力
6. ラオスにおける教育病院プロジェクト

北村 聖*


*国際医療福祉大学医学部,Department of Medicine, International University of Health and Welfare
医学教育における国際協力
7. 文部科学省国際協力イニシアティブ教育協力拠点形成事業:
「持続可能な発展のための教育:Education for Sustainable Development (ESD)」の推進

武田 裕子*1 堀 浩樹*2 小川 寿美子*3


*1 順天堂大学医学部医学教育研究室,Juntendo University Faculty of Medicine
*2 三重大学大学院医学系研究科医学医療教育学分野,Mie University Graduate School of Medicine
*3 名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科,Meio University Faculty of Human Health
シリーズ:初期臨床研修と医学教育(第6回)
教育の質の観点からの医師臨床研修制度の考察

日本医学教育学会 卒後・専門教育委員会
青松 棟吉*1 高橋 弘明*2 小西 靖彦*3 石原 慎*4
清水 貴子*5 高橋 誠*6 中川 晋*7 望月 篤*8 安井 浩樹*9

要旨:
教育の質に言及する場合,質という言葉が表すものは多岐にわたるが,教育の質の定義は大きく分けると5種類に分類される.この定義に基づいて,これまでの医師臨床研修制度において教育の質のどのような側面が見直されてきたのかを考察する.さらに,医師臨床研修制度を含めた卒前から専門研修,生涯教育に至る医学教育において今後行うべきこととして,目的に合致した教育効果が得られているか評価できる評価法を検討することが挙げられる.そのために,複数の評価方法を組み合わせて行うプログラム化された評価と患者視点からの評価を導入する必要性について提案する.
キーワード:教育の質,臨床研修制度,プログラム化された評価,患者からの評価

Analysis of Japanese Postgraduate Clinical Training System
from the Perspective of Quality of Education

Japan Society for Medical Education, Post-graduate Medical Education Committee
Muneyoshi AOMATSU*1 Hiroaki TAKAHASHI*2 Yasuhiko KONISHI*3
Shin ISHIHARA*4 Takako SHIMIZU*5 Makoto TAKAHASHI*6
Susumu NAKAGAWA*7 Atsushi MOCHIZUKI*8 Hiroki YASUI*9

Abstract:
“Quality of education” has various definitions, and the definitions are classified mainly into five categories. Introducing the definition categories of “quality of education”, we analyze what aspects of the postgraduate clinical training system for physicians as an educational program have been reconsidered and redesigned. According to the analysis, we propose to introduce a programmatic assessment, which compose of several assessment methods, for evaluation at each stage of medical education from undergraduate to continuous professional development. Realizing such evaluation, we also propose to introduce a student/trainee assessment from a patient’s perspective.
Key words: quality of education, postgraduate clinical training, programmatic assessment, assessment from patients


*1 佐久総合病院研修医教育科,Department of Medical Education, Saku Central Hospital
*2 岩手県立中央病院医療研修部,Department of Medical Education, Iwate Prefectural Central Hospital
*3 京都大学医学教育・国際化推進センター,Medical Education Center, Kyoto University
*4 藤田保健衛生大学地域医療学,Department of Community Medicine, Fujita Health University
*5 聖隷福祉事業団,Seirei Social Welfare Community
*6 東京医科歯科大学臨床医学教育開発学,Department of Medical Education Research and Development, Tokyo Medical and Dental University
*7 東京都済生会中央病院人材育成センター,Center for Human Resource Development, Tokyo Saiseikai Central Hospital
*8 聖マリアンナ医科大学医学教育文化部門医学教育研究分野,Research Institute for Medical Education, St. Marianna University School of Medicine
*9 美幌町立国民健康保険病院呼吸器内科,National Insurance Bihoro Municipal Hospital
受付:2018年7月26日,受理:2018年7月27日

救命救急士コースにおける疾患を理解するためのアクティブ・ラーニングの実施:
講義の取り組みと学習効果に関する検証

藤崎 竜一*1 高柳 妙子*2 槇村 浩一*2

要旨:
背景:近年,多くの大学では講義アクティブ・ラーニングを導入している.本研究では救急救命学にアクティブ・ラーニングを導入し学生の満足度と学習効果の検証を行った.
方法:救急救命士コース3年次60名を対象とした.調査項目は「講師の対応」「グループ活動」「講義の構成」とした.分析には単純集計と試験結果との単相関分析を行った.
結果:学生の満足度は全項目で平均値は中間値を上回った.成績との単相関では,知識習得,学習意欲,プレゼンテーション能力,救護活動に対する自信に正の相関を認めた.
考察:我々が導入しているアクティブ・ラーニングは症例を理解するうえで効果的であった.また本教育法は学生の学習に対するモチベーションも高まり自発的な学習態度が促進された.
キーワード:アクティブ・ラーニング,医療教育,グループワーク,シミュレーション教育法,ロールプレイイング法

How Co-Medical Students Satisfaction Factors Affect Their Learning and Academic Achievements

Ryuichi FUJISAKI*1  Taeko TAKAYANAGI*2  Koichi MAKIMURA*2

Abstract:
Introduction: Co-medical courses of undergraduate programmes in Japan are expected to employ active learning methodologies.
The purpose of this study is to investigate students’ satisfaction with the various aspects of active learning and the effectiveness of active learning methods on students’ learning outcomes.
Method: A survey to measure students’ views on an instructor’s support, group work, and the contents of a lecture was given to 60 co-medical students. A list of 16 elements in the three categories were explored. Correlation between the 16 elements of the survey and the results of students’ term exam was analysed.  
Results: The average scores range from 3.80 to 4.69 (scale 1-5), which shows the students are satisfied with the active-learning oriented lectures. Presentation skills, understanding diseases, self-study and self-confidence in co-medical activities wear found to be effective, according to the analysis of the correlation between the surrey results and the term exam results.
Discussion: the results confirmed that the active learning methods are effective on understanding diseases for the students. This study has also shown that active learning methods employed by a lecturer had the positive impact on students’ attitudes towards self-study activities.
Key words:Active Learning, Medical Education, Group Work, Simulation Education, Role Playing


*1 帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科救急救命士コース,Emergency Medical Technician Course, Department of Sports and Medical Science Faculty of Medical Technology, Teikyo University
*2 帝京大学医療共通教育研究センター,General Medical Education and Research Centre, Teikyo University
受付:2018年2月26日,受理:2018年8月24日

Using Photography to Improve Attitudes Towards English
Practice and Foster Habits of Mind

Marcellus NEALY* Yuko TAKEDA*

Abstract:
Although medical students in Japan are required to study English, one of the greatest problems faced by instructors is how to motivate students.  Medical students in particular may find little value in studying English because they may not be able to see it as particularly necessary for achieving their career goal of becoming a medical doctor.   At Juntendo University, when English instructors asked students directly about their attitudes towards English study, some of them said, quite directly, that they did not think it was important to take English classes.  For this reason our goal was to introduce a style of English class that took students focus away from something they might potentially not value to something they might find more meaningful.  It is also our philosophy that English classes should be more than just language lessons. They should also contribute to the overall process of raising well rounded and capable health care professionals.  In order to get students interested in English classes and teach them valuable lessons that will help them become better doctors in the future, we turned to photography.


*Juntendo University Faculty of Medicine, Tokyo
懸田賞受賞者によるリレー・エッセイ:平成19年度(第14号) 外来患者付き添い実習の論文を名古屋で執筆し,今,久留米にいること

向 原 圭*

はじめに
平成18年度(第11号)懸田賞受賞者であり,筆者が国立東京第二病院(現,国立病院機構東京医療センター)研修医時代からお世話になっている松村真司先生から次回の執筆者として私をご推薦いただいたと医学教育編集部からメールが届いたのは2018年6月4日.メールには「締め切り日まであと50日.よろしくお願いします」と書かれていました.本稿の執筆を始めたのは締め切り日まであと一週間の7月21日.これまでエッセイに分類される文章を書いたことがないため,上手く書けるかどうか,とても不安ですが,懸田賞受賞論文である医学生を対象とした外来患者付き添い実習の評価についての研究論文について執筆に至る経緯,論文に纏わる思い出とこれからについて書かせていただきます.


*久留米大学医療センター総合診療科,Kurume University Medical Center
第70回 医学教育セミナーとワークショップ in 自治医科大学

岐阜大学 医学教育開発研究センター 今福 輪太郎
自治医科大学 医学教育センター 岡崎 仁昭,松山 泰,淺田 義和

第68回医学教育セミナーとワークショップ: FDとSDの融合の試み

岐阜大学医学教育開発研究センター 丹羽 雅之,西城 卓也,川上 ちひろ,今福 輪太郎,恒川 幸司,早川 佳穂,加納 知子,福田 ゆう,藤田 庸子,福井 依子,北野 敦子,藤崎 和彦,鈴木 康之

From Paris to Tokyo, a Medical Student's Perspective

Thomas SAMOYEAU*

Introduction
I am a 6th year medical student rom Paris Descartes University, and will become a resident next November. I came to Japan for a 2-month observatory internship at Juntendo University, Tokyo, which took place in different departments (Neurology, Nephrology and Radiology). Reflecting on this experience, I would like to share some differences that I noticed between the Japanese and French healthcare systems.


*Paris Descartes University
A Brief Analysis of the Medical Education Systems in Japan and the UK: A British Student's Perspective

Shiva Pandey*

Introduction
I am a 4th year medical student from Newcastle University in England and I have had the pleasure of spending 4 weeks at the Juntendo University Hospital in Tokyo, as a part of my elective.
One of the first things I noticed in this country was that Japan has a considerably different approach to healthcare than the UK. The UK operates a healthcare system that relies on the government paying hospitals directly for the services that are carried out by the facility. Whereas, in Japan the health insurance associations, which are primarily publicly funded, pay 70% of the patient’s hospital bill. Hospitals are mandated to be not for profit and are legislated to be run by physicians.
The UK and Japan face an ageing population and constraints on the healthcare budget but have very different approaches. Travelling to Japan has allowed me to contrast and compare the different systems and to evaluate their effectiveness in dealing with the emerging challenges of longer term care of frailer patient populations.


*Newcastle University
第49巻3号掲載「実践報告―新たな試み―
災害直後の「支援」と「受援」を考えるアクティブ・ラーニング」を読んで

高田 彰*


*国立循環器病研究センターバイオバンクNCBN推進室

J-STAGE

J-STAGE

認定医学教育専門家資格制度

一般社団法人 日本医学教育評価機構(JACME)

第30回 日本医学会総会 2019 中部

2019 World Federation for Medical Education (WFME)
World Conference in Seoul, Korea

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